SARUROCK RECORS

思ったこと、思うままに…

一人相撲とその行方

残暑残暑の日々ですが、その後どうお過ごしでしょうか。「その後」なんて言ってみたものの、「その後」が前なのか後ろなのかもよくわからずにとりあえず毎日を過ごしています。

 

かれこれ5年くらい片思いされていた女にめでたく振られました。“片思いしている”ならまだしも“片想いされていた”ってところがポイントです。

人間誰しも恋だってすれば腹立って空くし、眠くもなる。屁こいてゴロゴロして終わる休日と何ら変わりはないはずなのに、人ってば感情に名前をつけてジップロックに詰めて冷凍保存したがる。あの感覚はなんなんでしょう。特に恋愛ともなれば、もう10年以上前の初恋だって冷蔵庫の奥の方に閉まってる。レンチンしたら多分きっとまだ食べられる。しおりちゃん元気ですか?

 

そりゃあ俺も人なりに恋愛してきました。でも今回のは一味違う。絶対に飛び越えられない“壁”ってあるじゃないですか。地位の違いとか歳の差とか…。そいうい要員で“壁”があるはずなのにそれを飛び越えて恋愛をしたがるなんて子供相撲大会に曙が出るようなもん。助けてボブサップ!っつってな。

 

まぁ何回振られてもゾンビの如く立ち上がってきた訳だけど、ようやく諦めましたね。よかった!なのに最後の一言で「もう諦めるから…連絡も取らないね?体には気をつけて、今までありがとう」なんて抜かしやがる。おいおいちょっと待て…それなんか変じゃない?俺が恋愛初心者なのか、深読みしすぎてるのか分からないけど、なんか美化しすぎじゃない?飯だって行ったことないし、そもそも連絡すらたまーに取る程度ですよね?なのに別れの言葉からは滲み出る「今までの楽しかった日々…」みたいなのほんとやめてー。

女なんて悲劇のヒロインを装いたいだけなんですよね結局…ただ相手にされてないけど、自分の気持ちをジップロックに詰めて「まだ若かった、でも熱かったあの恋」なんてタイトルつけたいアケでしょ?それを忘れた頃にちょっとだけ開けて匂い嗅いで思い出に浸るんだろ?やめてくれ!せめて俺以外でやってくれ!!

 

と、そんな一人相撲の行方を想像しながら筆を取らせていただきました。

そんな僕は有村架純に夢中です。(もう何年も前から…)これを見た有村架純、またはその関係者はご一報いただけると幸いです。それでは。